私は去年の今頃、2025年の個展が決まったて胸を撫で下ろしたかと思えば、卵巣に大きな水が溜まってることが判明し、いろんな検査を受けていました。

「42歳は7の倍数だからね、色々あったりするのよ。」

そう最近お世話になってる方から教えていただきました。

なるほど。今年は色々ありました。女性特有の揺らぎ方。

結局春は手術と療養で過ぎていき、そして近年の夏も暑過ぎて、出店などは例年通り控え目。

そんな時も植物に色々助けてもらったなと思っています。

薬膳茶や、アロマもそうですね。

私は染色してる時も癒しをもらってました。

そしてありがたいことに、そういうあまり活動ができない状況の時に絵を描くお仕事をいただけたりと、この2024年は私の中で活動の仕方に変化があった一年でした。

イベントに出てお客様とお話ししながら販売をすることが好きだったので、できないことにモヤモヤしていた上半期。だけど、その分下半期はラボラトリのようなワークショップを開催して、より草木染めや植物が好きな方達と深く交流できたことは何にも代え難い時間となりました。

思い切ってお子さん向けに夏の絵画教室を自宅で開催できたのも、気持ちの変化があったからこそ。自宅開催には後ろ向きな私でしたが、自宅だからこそのメリットがとてもたくさんありました！

こうやって振り返ると、病気がきっかけで気持ちや思考が転換できたのかもしれません・・・。

何より身体が大事！！

そして家族との時間も大事。

自然と共存していくことも私の中では大きなテーマなので、来年はそこも深掘りしたいところ。

来年2025年はどんな一年になるのかな。

2024.12