あれから10年

3.11

あの日
あの時間

経験した恐怖
映像でみたもの、悲しみ


全部鮮明に覚えている。



あれから10年が経ったのか。
わたしにも家族が増えた、別れもあった。


今自分にできることは、備えること。


大勢の命と引き替えに、わたしたちは学び苦しみながらも次の世代へ伝えていかなきゃいけない。

それは、戦争も同じだね。


自分のこともだけど、大事な家族を守ることをしなければと。
子供たちにも、津波の映像、倒壊した町の様子すべて見てもらいました。

2歳の娘にも、怖いことだということは理解ができた様子。
小1のお兄ちゃんは、家族と離れ離れになるかもしれないとこも理解し、涙ぐんでいました。


可哀想な気持ちもあったのですが、知ってると知ってないじゃ違う気がして。
映画じゃあないの、絵本の物語ではないの。

ほんとうに、こうなってしまうの。
だから、無事でいられた後も、また辛いのだと。


昨日は命を助ける行動のテレビ番組を皆で見て、より一層防災への意識をちゃんともってもらえた気がします。


我が家の備えを時々Instagramにあげています。
もうすぐ3歳になる娘にも、今回は防災用具を準備しました。

娘とお兄ちゃんの荷物には、避難生活での心のケアができそうなものを入れてあります。
子供たちのメンタル面は相当なものになるとおもっているので、気が紛れればと。

blogにも残しておこうと思います。
これはあくまでも背負って避難所へいくまでの荷物。

家が無事だった場合
ストック食糧や、普段から使ってるキャンプ用品で生活が可能になっています。

うちは海抜6.8m
それでも区内では少し小高い場所です。

1階までは水に浸かる可能性が十分あるということ‥。怖。

母ちゃんは、皆のこと守る❗
弱気ではいけない。


皆さんも、自分の家族に合った備え、是非みなおしてみてくださいね(*^^*)

↑これにケータイ等充電可能な懐中電灯(ラジオ付き)が入ってます
※コマメさん、オムツとれて自力で走れるようになたので少し背負ってもらいます。

Ashley

Plant dyeing and design KAYORI YAMANASHI 季節のうつろいとともに 自然や季節に寄り添う手仕事をしています

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